ローコストな住まいの定義とは 設計監理料を負担しても、設計事務所に依頼して詳細な設計図書を作成する。見積書を厳正にチェックする、工事監理を厳密におこない不透明な予算の支出を抑える。 住まい創りのコンセプトとして何を目指すかを明確にし、ローコストで個性的な家族との生活の場を創り上げるのです。 設計事務所はローコスト住宅の設計は大歓迎です。ただし設計料が工事費から決まります。 工事費が安くなれば設計料も安くなります、大いなる矛盾ですね! |
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設計事務所に依頼した場合のメリットとして、どんなことが考えられのでしょう 施主の代理人としての立場で工事監理業務を遂行することにより、施工者の手抜き・知識不足による欠陥工事の防止、厳正なチェックによる品質の確保。 詳細な設計図書を作成し、施工業者に見積もり依頼を行うことにより工事範囲・材料の仕様・数量等が明確になり見積もり落ち等が発生しないため不透明な追加工事の発生が起こらない。 設計事務所の独立性により、施工業者の選定にあたって公正は立場で施主に対してアドバイスが可能になり、また数社に見積もりを依頼するため価格競争により工事費を抑えることができる。 設計事務所はオリジナル性を発揮できます、施主の希望する工法・仕様等を自由に選択することができデザインもオリジナル性あふれるものを提案でき施主の選択肢が非常に多くなります。 デメリットは設計期間がハウスメーカー等の兼業事務所と比較して長いため、住まい創りのスタートから竣工まで最低でも約1年を要すると思います。 |